リモート
別名: Remote, リモート環境, リモートサーバー
リモートとは、ネットワークを通じてアクセスする、自分の手元にない別のコンピュータやサーバーを指す言葉です。
「ローカル(自分の手元)」の対義語で、インターネットやネットワークの向こう側にあるものを表します。
| 場面 | ローカル(手元) | リモート(遠隔) |
|---|---|---|
| ファイル | PCのデスクトップに保存 | Google ドライブに保存 |
| 操作 | 目の前のPCを直接操作 | 別のPCに遠隔ログインして操作 |
開発現場での『リモート』
開発の現場では、以下のような場面で「リモート」という言葉が登場します。
リモートリポジトリ
GitHubやGitLabなど、サーバー上にあるリポジトリをリモートリポジトリと呼びます。
チーム開発では、各メンバーがローカルで作業し、リモートリポジトリを通じてコードを共有します。
# リモートリポジトリの情報を確認
git remote -v
# リモートにコードを送信
git push origin main
# リモートからコードを取得
git pull origin mainリモートサーバー / リモート環境
Webアプリを公開するためのサーバーや、クラウド上の環境を指します。
| サービス例 | 説明 |
|---|---|
| Vercel / Netlify | Webサイトをデプロイ(公開)するリモート環境 |
| AWS / GCP | クラウド上のリモートサーバー |
| GitHub Actions | リモート環境で自動テスト・ビルドを実行 |
ローカルで開発したコードを、これらのリモート環境にデプロイすることで、 世界中の人がアクセスできるWebサイトやアプリになります。
SSH(リモート接続)
別のコンピュータにネットワーク経由でログインして操作する方法をリモート接続と呼びます。
SSHはその代表的な手段です。
まとめ
- ✓リモートは「ネットワーク越しにある別のコンピュータ」を意味する
- ✓GitHubなどのリモートリポジトリを通じてチームでコードを共有する
- ✓ローカルと対になる概念で、セットで覚えると理解しやすい