CRUD
別名: Create Read Update Delete, クラッド
CRUD(クラッド)は、データ操作の基本となる4つの機能の頭文字を取った用語です。
| 頭文字 | 操作 | 説明 |
|---|---|---|
| C | Create | データを作成する |
| R | Read | データを読み取る |
| U | Update | データを更新する |
| D | Delete | データを削除する |
身近な例で理解する
TwitterやInstagramの投稿を思い浮かべてください。
| 操作 | SNSでの例 |
|---|---|
| Create | 新しい投稿を作成する |
| Read | タイムラインで投稿を見る |
| Update | 投稿を編集する |
| Delete | 投稿を削除する |
全てのWebアプリや業務システムは、このCRUDの組み合わせで成り立っていると言い切ってもよいです。
メルカリ、住民票、インスタグラム...どれもCRUDがベースです。
実務ではどのように使う?
システムを開発したり、改修するときに『CRUDを導入しましょう』のような使い方はしないです。 どんなCRUDがあるか整理して開発者の理解を助けたり、不具合の温床にならないようにしたいね、という温度感で使われます。
先ほどReadの例として、『タイムラインで投稿を見る』を挙げました。 投稿を見るためには..
- リクエストに悪意のある改ざんがなされていないか判定
- ログインの有無を判定
- ログインしてるなら、その人が興味のある分野の投稿を取得
- また、ブロックやミュートしている投稿を表示しない処理
- ログインしてないなら、今勢いのある投稿を取得
のようにユーザーには見えませんが、膨大な処理を実装する必要があります。 たくさんの開発者と共通の認識を得るためにCRUD図(CRUD表、CRUD Matrix)を作成する場合もあります。
※僕は「くらっど」と読んでいますが、「しーあーるゆーでぃー」と読む人もいます。まとめ
- ✓CRUDはCreate, Read, Update, Deleteの略
- ✓ほとんどのサービスはCRUDの組み合わせで動いている