出社vsリモートワーク
出社とリモートどっちいい?
あれ、リモートって実は生産性低くね?
LINEヤフーを始めとした、国内外の多様な企業で フルリモート勤務を廃止する流れが広まっている。
筆者自身、この流れは肌で感じている。
求人を見ると、派遣・フリーランス・正社員に関わらず、原則出社の案件が とても増えたと思う。
筆者はコロナ禍に新社会人となったので、我がキャリアは出社しているより、家で 労働している時間の方が圧倒的に長い。
リモートでキャリアを形成している筆者がリモートの所感を述べていく。
コミュニケーションコストが高すぎてしんどい
何かを設計、改修する際はとにかく色々な人と会話する必要があるのは周知のことである。 全員が同じ認識を持って作業に取り組むことは極めて重要である。
対面時ですらこれを達成するのは難しいが、リモートの場合は難度が跳ね上がる。
- 相手がどこまで分かっているか
- 何の意図で質問するか、されるか
- 第三者の重要人物の会話を相手は聞いたのか否か
- どれくらいの緊急度で対応が必要か
対面では相手の反応を見て理解出来てないかどうかや緊急度を即座に判断可能だ。
対し、テキストでの会話は何度もラリーをした挙句、通話で解決するようなことが頻発する。
加えて、通話で会話せざるを得ない複雑なやり取りが必要な人間は、多忙であることが常である。 高々、数ラリーの会話を終えるのに10分以上を費やすこともある。
『もう会話できないし、テキストで説明めんどいし、なんとかなれ!エイヤー!』
これをやってしまう人が定期的に出現する。(気持ちはとても共感できる)
腰や首が終わる
ちょっと散歩する程度ではうち消せないくらい圧倒的に腰や首を痛める。
通勤組は自覚していないと思うが、あなた達はそこそこに運動している。
通勤や勤務中の移動を合わせれば オフィスワーカーでも一日一万歩くらいは歩いているはずだ。
会議室やお昼の移動、別フロアや棟へ用事で移動するため、同じ姿勢で作業し続けることは少ないかもしれない。
対して、リモートは会議も作業もお昼も全て自宅で完結する。 同じ姿勢で長時間作業し続けると数週間で慢性的な腰痛に悩まされる人もいる。
リモートが推進され始めた当時、同僚や上司と整体屋さんの情報をシェアして通い詰める人がたくさんいた。
例にもれず、私も通いまくっていた。揉みほぐされた筋肉は一時的に弛緩して体調が改善する。ただ、 筋肉は一切動かさないので数日たてば肩こりや腰痛が復活する。
満員電車からの解放、通勤時間の削減は値千金であるが、リモートはあまりにも刺激が少ないので自発的に出社する人も一定数いる。
出社のメリット < リモートのメリット
今まではリモートのデメリットを挙げたが、筆者は断然リモート派である。
出勤すると仕事は連携しやすいが、とにかく疲れる。 人によりけりだが、私は疲れやすいタイプの人間らしく 満員電車に揺られる通勤や人との対面コミュニケーションが大変なストレスとなっている。
疲れやすい人や持病などがある人にとってはどんなデメリットをも上回るメリットがリモートにはある。
今こうして、ブログを書いたりしているのは間違いなくリモートで働いているからだ。
別に生産的なことをしなくてもいい。小説読んだり趣味をする余力がフルタイムの後でも残っている。
リモートワークがある世界でよかった。
ただ、リモートの仕事を勝ち取り続けるには相応のスキルを求められる。 結局平日はずっと勉強をしていて、QOLはそこまで上がってないとも言える。
まぁ、能動的にその状況を選択できているという時点で十分幸せなのかもしれないが。